シャクナゲ
榛名山の県道には山吹の花が咲き乱れ、境内ではシャクナゲが見頃を迎えました。
ようやく境内の雪も消え、榛名神社の御手洗沼である榛名湖も湖畔の桟橋に観光ボートが浮かび、お客様を迎える準備が整いました。そして昨日はボート組合の救助訓練の後、シーズ中の安全と繁盛を祈願する祭典が畔の神社で執り行われました。
東日本大震災により被災されました皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。榛名神社でも3月11日の地震当時は大変な揺れを感じ、その後の余震でも普段と違う 揺れがありましたが、御社殿・玉垣・階段・石灯篭にも被害はありませんでした。 群馬でもガソリンや、灯油が満足の行く量が補給できない状況ですので参拝 の人は疎らです。
厳しい寒さの中恒例の神楽始祭が行われました。
昨夜から今朝にかけての降雪は20cmにもなり、雪かきをしてからの神楽奉仕となりました。 今年の1年間神楽が上達するよう祈りながら舞いました。
今朝も最低気温が-7℃で、雪の積雪が5cmほどありました。昨日の筒粥神事では今年の作柄を占いました。お正月の初詣は昨年より更に多くの参拝者があり、8・9・10日の連休も賑やかでした。
今朝は初雪が3cm程積もりました。これからは参道の凍結もございますので、十分ご注意下さい。
境内の紅葉も終わりに近づきました。朝は気温が1℃、日中でも8℃位です。
今年も境内が紅葉できれいになってきました。
9月23日秋分の日は雨模様の寒い一日でしたが、神楽殿ではオーストラリアの原住民アボリジニの楽器、天然空洞木・石笛やアメリカインディアン、ラコタ族のフルート・ドラムの演奏、精霊のうたなどが奉納されました。