正面にある本殿の左側、写真の写ったシートの中に国祖社・額殿があります。昨年8月から始まった工事は順調に進み、国祖社は半解体状態・額殿は全解体され、木部の腐朽部分も取り換えられて工事の状況が良くわかるようになりました。11月27日には一般の方々に保存修理工事を見て頂くための現場見学会を開催いたしました。 午前10時11時、午後2時3時の4回に分けて行いました。 皆さん寒い中、熱心に見学してお帰りになりました。
Exif_JPEG_PICTURE 左側のシートの奥が工事現場です
Exif_JPEG_PICTURE 受付風景です
Exif_JPEG_PICTU 解体前の写真で建物のイメージを掴んで貰いました
Exif_JPEG_PICTURE 現場に入り、写真による解体の変遷を見てもらいました
Exif_JPEG_PICTURE 国祖社が建てられた年代を示す墨書が発見されました
Exif_JPEG_PICTURE 床下からは国祖社の中で火を焚いた炉の跡が出てきました。
Exif_JPEG_PICTURE 午後には本殿脇で群馬県文化財保護審議会専門委員・高崎市文化財調査委員で当社の保存修理委員会委員長の村田敬一先生が説明をして下さいました。